育成方針

クラブ理念
サッカーで仲間と共に勝利を目指すことを通じて
人生で成功を収めるために大切なことを学びます。
子供の個性自主性を尊重し
選手を無条件で温かく受け入れることのできる、家族のような暖かいクラブを目指します。

プレイヤービジョン
Aggressive
1v1でボールを奪い、ゴールを奪う
・・・アグレッシブに1v1を制し攻守ともに活躍できるプレーヤーを目指します。また「自分+味方1人以下」vs「相手2人以下」の個人戦術を高めることでサッカーの基礎を養います。
Bond
ルール・相手・審判・仲間・自分 を尊重する
・・・ルールを尊重することは、サッカーという競技に敬意を払うことです。サッカーはチームスポーツです。組織の中で互いをカバーしあいながら勝利を目指す中で、仲間を尊重し大切にする気持ちを学びます。また相手を敵と捉えず、「相手がいるからプレーできる、活躍できる」という考え方を大切にします。そして審判は選手と同じく人間ですから、間違いを犯します。審判へのリスペクトを忘れない選手を育成します。忘れがちなのは、自分を大切にすることです。ルールブックにすべての事は書いていないし、すべての事をコーチや保護者が教えてくれるわけではありません。「どこまで許されるか」ではなく「自分がどういう人間でありたいか」を大切にできるプレイヤーを目指します。
Challenge
失敗を恐れずにチャレンジする
・・・目標をもって取り組むことにはミスがつきものです。サッカーを通じて、目標を立てる力や問題解決能力、失敗や敗北への対処の仕方を学びます。
Decisive
ゲームチェンジャーになる
・・・サッカーはゴールを決めることがすべてではなく、様々な活躍の仕方や楽しみ方があります。自分のコンプレックスに向き合い、特徴を見つけ、自分にしかないプレーでゲームを変えることのできるプレイヤーを目指します。
Execute
結果を出す
・・・勝負がしっかりつくのが、スポーツの面白さの一つです。育成年代は結果がすべてではありませんが、目標を達成することの喜びを感じるため、勝利を目指す気持ちは大切にします。目標とした結果が得られずとも、目標を本気で目指そうとすればするほど、その途中で培うものは大きくなるでしょう。
Freedom
自立し自由にプレーする
・・・人生もサッカーも自由です。しかしだからといって何をしもして良いのでしょうか?サッカーにはルールがあり原理原則があります。それらの基礎を身につけた上でピッチで「自由に」自分を表現します。いくら優秀なコーチや保護者が頑張って声をあげても、結局ピッチで戦うのは選手達です。

初心者を上達させるメソッド
長津田SCは「上手い子を集めるクラブ」ではありません。
クラブ在籍の子供達の90%以上はここでサッカーを始めました。
初心者のお子様も、年代に合わせたアプローチでコツコツと練習を積み重ねれば必ず上達します。

個人戦術を中心とした個の育成
高校生、大人となって選手が花開くことができるよう、選手それぞれの個の育成に力を置きます。特に“自分+味方1人以下vs相手2人以下”のプレー状況を解決する能力である「個人戦術」の向上に力を入れています。